VALEN-TINE
FROM:かやたん

ごめん!まじ忘れしてたゎっ
暇してるんだっけ?
うち来るカイ?


・・・いっていいの?
ならお言葉に甘えちゃうんだけど・・・?


というわけで、

「きちゃったんだな~」

えへへ、と笑ってインターホンに手を伸ばした。

「誰っ?」

後ろで声がした。
あたしが驚いて振り返ると・・・

「数矢っ・・・と・・・詩音?」

「あ~ひなた?」

「よっ!俺ら茅によばれたんだけど。」

「えっどういうこと?」

あたしは驚いた。

まさか・・・

< 68 / 70 >

この作品をシェア

pagetop