不幸女。

不幸女はずっと孤独？

花咲　綾芽　(14)

世にも不幸な中学生。
両親に捨てられ、友人もいなく、
町民は、「不幸女」とよぶ。

ある日綾芽は願いました。

(神様、神様)

(私のことを不幸と言う人を)

(不幸にしてください)

綾芽の願いは叶いました。

街を歩いていると、

「不幸女だ」

すれ違う全ての人がそういいました
その瞬間、

バタ、バタ、バタ

綾芽を不幸という人全てが倒れました。
綾芽はびっくりです。
でも、綾芽はすこし･････。


「いい気味だわ」


と、思いました。
綾芽が願った前の日、
神様は思ったのです

『今まで散々不幸だった人間は、幸運が舞い降りるはずなのに何故この少女は幸せにならないのだろう。』

そう思った神様は、綾芽の夢で、いったのです