『妄想族 解体新書』
最期に、最近ワタクシが目の当たりにした、“完全型”を超える“究極型”なるものについてお話しします。
《究極型妄想族》
それは妄想に妄想を重ねて、有り得ない程スケールを肥大させる“妄想族”を指します。
少し解りづらいですか?
ではひとつ事例をお話ししましょう。
ご自分と照らし合わせてみて下さい。
ある時ニュースを見ていた女性が“もしも”を妄想します。
“もしも暗い夜道を歩いていて襲われたらどうしよう!”
ここまでなら“予備軍”に近い“完全型妄想族”です。
ですが彼女は更に妄想します。
“しかもそのまま強姦されて殺されてしまったらどうしよう!”
ここまでで考えたら“完全型妄想族”です。
更に…
“そして自分の死体を発見された時、近くに落ちていた私の下着を見て警官に
「コイツなんて色気のない下着つけてんだ!?」
って思われたらどうしよう!”
…おわかりですね?これが“究極型妄想族”です。
《究極型妄想族》
それは妄想に妄想を重ねて、有り得ない程スケールを肥大させる“妄想族”を指します。
少し解りづらいですか?
ではひとつ事例をお話ししましょう。
ご自分と照らし合わせてみて下さい。
ある時ニュースを見ていた女性が“もしも”を妄想します。
“もしも暗い夜道を歩いていて襲われたらどうしよう!”
ここまでなら“予備軍”に近い“完全型妄想族”です。
ですが彼女は更に妄想します。
“しかもそのまま強姦されて殺されてしまったらどうしよう!”
ここまでで考えたら“完全型妄想族”です。
更に…
“そして自分の死体を発見された時、近くに落ちていた私の下着を見て警官に
「コイツなんて色気のない下着つけてんだ!?」
って思われたらどうしよう!”
…おわかりですね?これが“究極型妄想族”です。