わたしだけを見てほしいのに
「お待たせ。」
私服に着替えた純哉くんが
映奈の隣に座る。
「隣、いい?」
「あ、どうぞ。」
初めての悠斗くんとの会話…
私は
少しだけ窓際に寄った
ドキドキしてる事が
伝わってしまいそうで
あんまり顔が見れない
悠斗くんのとなりに
ギターのメンバーが座る
「あれ、ドラムの彼は?」
「建?彼女来てて
一緒に帰った。
腹減ったーメニュー見せて。」
純哉くんがメニューを開く
「ねえ悠斗くん、香乃子の事
電車で見たことない?」
映奈の質問に
悠斗くんがメニューから
私に目線を向けたのが分かった
やっぱり顔が見れないよ
私服に着替えた純哉くんが
映奈の隣に座る。
「隣、いい?」
「あ、どうぞ。」
初めての悠斗くんとの会話…
私は
少しだけ窓際に寄った
ドキドキしてる事が
伝わってしまいそうで
あんまり顔が見れない
悠斗くんのとなりに
ギターのメンバーが座る
「あれ、ドラムの彼は?」
「建?彼女来てて
一緒に帰った。
腹減ったーメニュー見せて。」
純哉くんがメニューを開く
「ねえ悠斗くん、香乃子の事
電車で見たことない?」
映奈の質問に
悠斗くんがメニューから
私に目線を向けたのが分かった
やっぱり顔が見れないよ