わたしだけを見てほしいのに
何度も何度も想像してた事が
現実になっていく
めまいがしそうだった
「悠斗くん・・・
香乃子のこと好き?」
気づいたら
信じられないくらい
小さな子供みたいな声で
私は聞いていた
「ねえ、好き?」
さっきの電話の事がほんの少し
頭をかすめる
やだやだ
悠斗くんは
私だけのものだよ
「ねえ悠斗・・・」
「好きだよ。」
悠斗くんの優しい声と
唇が
また私の唇をしっかりと塞いで
私はそれ以上
何も言えなくなってしまった
現実になっていく
めまいがしそうだった
「悠斗くん・・・
香乃子のこと好き?」
気づいたら
信じられないくらい
小さな子供みたいな声で
私は聞いていた
「ねえ、好き?」
さっきの電話の事がほんの少し
頭をかすめる
やだやだ
悠斗くんは
私だけのものだよ
「ねえ悠斗・・・」
「好きだよ。」
悠斗くんの優しい声と
唇が
また私の唇をしっかりと塞いで
私はそれ以上
何も言えなくなってしまった