私だけを愛して。

~4年前~

「茉亜耶~」

いつものように満面の笑みで
私を迎えに未菜がやってきた。

「茉亜耶~今日神社行こうよ!」

そう…これが悪夢の始まり。

「いいよ。」

私たちは準備をして
神社に向かった。

神社に着いたときには
もうあと戻りができない
状態だった。

「未菜…これなに?」

神社に着いて目にした
光景は…
男6人が座って居た。

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