私だけを愛して。

例え茉亜耶が
もういいよって
言っても…
俺は許さねぇから。

茉亜耶がやっと
4年前の真実を
話し終わった。

「これが…4年前の…なんで
魅羽斗が知ってるの?」

やっぱ覚えてねぇーよな…
4年も前の話しだしな…

「あの時…たまたまあの神社を
通りかかってそしたら女が
1人で泣いてたから慰めて
やったのが俺…覚えてねぇーよな。」

< 126 / 307 >

この作品をシェア

pagetop