私だけを愛して。

「魅羽斗…もういいよ…
もういいよ…」

何度も何度も
繰り返し俺に
そう言う茉亜耶。

「次、茉亜耶に何かしたら
女でも許さねーから。」

俺は…茉亜耶の
腕を掴み屋上に
向かった。





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