私だけを愛して。

「茉亜耶~」

未菜?

「は~い」

「遊びに行こうよ。」

未菜だ…

「行こ~」

私の大好きな未菜が
前みたいに笑顔で
誘いに来てくれてる。

私も普通に笑ってる…

「茉亜耶…私ね…もう生きれないって
心臓に限界が来てるんだって…
まだ14歳なのにね…茉亜耶…
友達になってくれてありがとうね。
私嬉しかったよ…
茉亜耶が大好きだよ。
いっぱい思い出ありがとうね。」

嘘でしょ?
未菜…嘘でしょ?
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