【完】想うのはこれから先も君ひとり
「愛花、優雅君と仲良くね?愛花が幸せならあたしも幸せ」


「うん。ありがとう」


ニコッと笑ってお礼いう愛花は可愛い


それから出発する時間まで愛花とのお喋りを楽しんだ


「春代さん、行って来まーす」


見回りをしている春代さんを見つけ挨拶をして学校へ行く


「杏莉、荷物持つよ?」


「良いの?」


「うん。気にしないで良いの」


愛花は鞄を持ってくれた


これで、歩くのに多少バランスが取れる


「優雅、優斗、おはよー」


愛花は2人を見つけ挨拶をする


「「おはよ」」


あたし達にて気づいた2人も挨拶をする


「愛花、荷物貸しな」


愛花はあたしの荷物を優斗君に渡し自分の荷物を優雅君に渡した


「優斗君、ごめんね」


「気にすんなって」


ポンポンと頭を撫でてくれた
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