【完】想うのはこれから先も君ひとり
「怖くなったの…」
杏莉は寂しそうな顔をした
「大丈夫。だから、安心して寝ろ」
俺は携帯をポケットに入れ杏莉を連れてベッドに戻る
そして、携帯をライトの近くに置き杏莉を抱きしめた
「ごめん…ね?1人になるのが怖くて」
杏莉は俺の胸に顔を埋めた
しばらくすると寝たようでリズム良く寝息が聞こえてきた
~♪~♪~♪~
着信・辻岡未優(ツジオカミユウ)
姉貴からの着信だ
両親じゃなく姉貴とは良く連絡を取り合ってるんだ
「もしもし?」
『あっ、起きてた?』
いつものようにテンション高いな…
「俺は起きてるけど彼女が寝てるから早く終わらせてな。」
『あんた、彼女出来たの?』
あっ、墓穴掘った…
「まぁな。…で、要件は?」
姉貴の話を遮って続けた
杏莉は寂しそうな顔をした
「大丈夫。だから、安心して寝ろ」
俺は携帯をポケットに入れ杏莉を連れてベッドに戻る
そして、携帯をライトの近くに置き杏莉を抱きしめた
「ごめん…ね?1人になるのが怖くて」
杏莉は俺の胸に顔を埋めた
しばらくすると寝たようでリズム良く寝息が聞こえてきた
~♪~♪~♪~
着信・辻岡未優(ツジオカミユウ)
姉貴からの着信だ
両親じゃなく姉貴とは良く連絡を取り合ってるんだ
「もしもし?」
『あっ、起きてた?』
いつものようにテンション高いな…
「俺は起きてるけど彼女が寝てるから早く終わらせてな。」
『あんた、彼女出来たの?』
あっ、墓穴掘った…
「まぁな。…で、要件は?」
姉貴の話を遮って続けた