【完】想うのはこれから先も君ひとり
確かに何処か変わったとこあるよな


「じゃあ、あたしもう一寝入りするね」


愛花は再び眠りに就いた


「ただいま。どうして俺がこんな事…。」


「ブツブツぼやいてると丈瑠さんに言うからな?」


「嫌!!それだけは止めてくれ」


「優雅、黙れ。2人とも起きるだろーが。」


すると黙り込み愛花の隣に乗り込んだ


「優斗、ほれ」


丈瑠さんに何かを渡された


「今日の晩飯。杏莉と2人で食べろ。帰り遅くなるし作んの大変だろ?」


「ありがとうございます」


こんな事まで気にかけてくれる丈瑠さん達


嬉しすぎる。


それからしばらくして車は走り出し家に着いた


「ん?着い…た?」


杏莉もタイミング良く起きた


「杏莉、着いたよ。靴履いて忘れ物のないようにね」


瑠夏さんは杏莉の補助をしてくれた
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