【完】想うのはこれから先も君ひとり
「杏莉、楽しくないか?」
「……えっ?」
驚いて変な声を出してしまった
「俺と一緒に居るの楽しくない?」
優斗は不安そうな顔をする
「違うの。あたしが行きたいって言ったところに連れて来てもらっちゃってなんか申し訳なくなっちゃって。」
すると優斗はポンポンとあたしの頭を叩き…
「気にすんなよ。この旅行は杏莉の気分転換を兼ねてるんだ。だから気にせずに楽しまねーとあっという間に終わるぞ?」
……そうだよね。
あたしの為を思って優斗が考えてくれたこと
それに四六時中…優斗と居れるなんて贅沢なことだよね
「優斗と一緒に居て楽しくないって思ったことないよ?楽しいに決まってるじゃない。」
「そっか。そう言ってくれると嬉しい」
優斗はニコッと微笑んで頭を撫でてくれた
「……えっ?」
驚いて変な声を出してしまった
「俺と一緒に居るの楽しくない?」
優斗は不安そうな顔をする
「違うの。あたしが行きたいって言ったところに連れて来てもらっちゃってなんか申し訳なくなっちゃって。」
すると優斗はポンポンとあたしの頭を叩き…
「気にすんなよ。この旅行は杏莉の気分転換を兼ねてるんだ。だから気にせずに楽しまねーとあっという間に終わるぞ?」
……そうだよね。
あたしの為を思って優斗が考えてくれたこと
それに四六時中…優斗と居れるなんて贅沢なことだよね
「優斗と一緒に居て楽しくないって思ったことないよ?楽しいに決まってるじゃない。」
「そっか。そう言ってくれると嬉しい」
優斗はニコッと微笑んで頭を撫でてくれた