【完】想うのはこれから先も君ひとり
それからは悩んでたことなんて忘れて楽しんだ


たくさんの動物と触れ合えてとても楽しかった


いっぱい写真も撮れたし。


「杏莉、ほら」


優斗が渡して来たのはチワワ


「可愛い~♪」


犬好きのあたしにはたまらない可愛さ


「此処は犬と触れ合えるみたいだぞ」


確かに周りは犬だらけ。


人に慣れているのか逃げようとしない


どの犬も可愛くて写真を撮ったり戯れたりした


優斗はというと写真を撮り続けていた


だけど、優斗なりに楽しんでるみたい


笑ってる優斗って可愛いな。


「杏莉、ボーッとしてないで周り見てみ?」


優斗にいわれて周りを見てみるとあたしのところに犬達が集まっていた


たくさんの犬達を見て自然と笑顔になる。


「この犬達、杏莉に懐いたみたいだな」


優斗も笑っていた
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