【完】想うのはこれから先も君ひとり
「優斗と…離れたくないもん」
コイツ、可愛いこと言いやがって。
泉実との件があってから杏莉はずっと俺にくっつきっぱなしだ
まぁ、俺としては嬉しいけどな
こうやって甘えてくれると“杏莉に必要とされてるんだ”って実感出来るから。
「お土産買わなきゃね」
確かに…。
「姉貴と愛花には買っていかないと怒られる」
「フフッ。愛花も未優さんも優斗には厳しいもんね?」
「アイツ等は俺の反応を楽しんでるだけだ」
その他に理由はない
「未優さん、何が好き?」
「姉貴?深くは聞いたことないけど甘いものと可愛いものは好きみたいだぞ」
まぁ、杏莉と似てるんだけどな。
俺達は大きな土産物屋に入る
平日ということもあり人は少ない
「人が少ないからゆっくり見れるね」
杏莉も嬉しそうだ。
コイツ、可愛いこと言いやがって。
泉実との件があってから杏莉はずっと俺にくっつきっぱなしだ
まぁ、俺としては嬉しいけどな
こうやって甘えてくれると“杏莉に必要とされてるんだ”って実感出来るから。
「お土産買わなきゃね」
確かに…。
「姉貴と愛花には買っていかないと怒られる」
「フフッ。愛花も未優さんも優斗には厳しいもんね?」
「アイツ等は俺の反応を楽しんでるだけだ」
その他に理由はない
「未優さん、何が好き?」
「姉貴?深くは聞いたことないけど甘いものと可愛いものは好きみたいだぞ」
まぁ、杏莉と似てるんだけどな。
俺達は大きな土産物屋に入る
平日ということもあり人は少ない
「人が少ないからゆっくり見れるね」
杏莉も嬉しそうだ。