【完】想うのはこれから先も君ひとり
「とりあえず、一旦部屋に戻ろう」
こんなに荷物抱えてたら疲れるだけだ。
ホテルに近いところを観光していた俺達は一度ホテルに戻る
そして、不安そうに見る杏莉の手を握った
そして、やってきたのはショッピングモール
数日前に来たこの場所に杏莉がずっと見ていたものがあった
「杏莉、これ好きだろ?」
俺が指差したのはテディベア
「うん。好き」
愛花と同じものが好きだったのを覚えていた
「見ていいの?」
俺は小さく頷いた
「今度こそ誰も来ない。だから、見ておいで?」
「うん」
杏莉はニコニコしながらテディベアのグッズを見ている
杏莉が見ていない隙を見計らって店員のところへ行く
「すいません。あれを配達してもらいたいんですが…。」
俺はある物を指差した
こんなに荷物抱えてたら疲れるだけだ。
ホテルに近いところを観光していた俺達は一度ホテルに戻る
そして、不安そうに見る杏莉の手を握った
そして、やってきたのはショッピングモール
数日前に来たこの場所に杏莉がずっと見ていたものがあった
「杏莉、これ好きだろ?」
俺が指差したのはテディベア
「うん。好き」
愛花と同じものが好きだったのを覚えていた
「見ていいの?」
俺は小さく頷いた
「今度こそ誰も来ない。だから、見ておいで?」
「うん」
杏莉はニコニコしながらテディベアのグッズを見ている
杏莉が見ていない隙を見計らって店員のところへ行く
「すいません。あれを配達してもらいたいんですが…。」
俺はある物を指差した