【完】想うのはこれから先も君ひとり
お父さんに会うのはお昼から。
施設の応接室で…
だから、一旦施設に帰らなければならない
緊張で具合悪くなってきたな…
具合が悪い中、優斗が作ってくれた朝ご飯を食べる
「優斗、お父さんって怖くない?」
「大丈夫。杏莉のことちゃんと考えてくれてるし反省してるよ」
“最後、どうするか決めるのは杏莉なんだから”と頭を撫でながら言ってくれた
時間が過ぎるのは早いもので…
ちょっと早めに施設へ行く
そして、自分の部屋に入ると優斗に抱きついた
「大丈夫。杏莉は杏莉らしくな。」
体勢を変え後ろから抱きしめられる
「ねぇ、お父さんとの面会が終わったらまたこうやって抱きしめてキスして欲しいな」
あたしが普段、言わないような言葉
優斗からの返事はなく見上げるとキスをしてきた
施設の応接室で…
だから、一旦施設に帰らなければならない
緊張で具合悪くなってきたな…
具合が悪い中、優斗が作ってくれた朝ご飯を食べる
「優斗、お父さんって怖くない?」
「大丈夫。杏莉のことちゃんと考えてくれてるし反省してるよ」
“最後、どうするか決めるのは杏莉なんだから”と頭を撫でながら言ってくれた
時間が過ぎるのは早いもので…
ちょっと早めに施設へ行く
そして、自分の部屋に入ると優斗に抱きついた
「大丈夫。杏莉は杏莉らしくな。」
体勢を変え後ろから抱きしめられる
「ねぇ、お父さんとの面会が終わったらまたこうやって抱きしめてキスして欲しいな」
あたしが普段、言わないような言葉
優斗からの返事はなく見上げるとキスをしてきた