【完】想うのはこれから先も君ひとり
「愛花、おいで?」
あたしは寝転がり愛花を呼ぶ
あたしと丈瑠が寝るベッドは広いから大人3人が寝ても窮屈だとは思わない
あたしは愛花をあやす
「寝たみたいだな」
仕事机の上を片付けた丈瑠もベッドの上に寝転がった
「愛花を挟んで寝るのは久しぶりだな…」
「本当だね。愛花も我慢してたんだよ」
その証拠に流れる涙
「生まれた時は小さかったのに今じゃこんなに大きくなってさ…身長は瑠夏と変わらないけど。」
「たまに姉妹に間違われるんだよ」
買い物とかに行くと良く言われるんだけど“母娘です”なんて言ったらびっくりされる
「瑠夏は相変わらず可愛いし綺麗だよ?」
恥ずかしい言葉をサラッと言ってしまう丈瑠も変わってない
「愛花が寝てるんだから止めてよね」
恥ずかしくて仕方ない
あたしは寝転がり愛花を呼ぶ
あたしと丈瑠が寝るベッドは広いから大人3人が寝ても窮屈だとは思わない
あたしは愛花をあやす
「寝たみたいだな」
仕事机の上を片付けた丈瑠もベッドの上に寝転がった
「愛花を挟んで寝るのは久しぶりだな…」
「本当だね。愛花も我慢してたんだよ」
その証拠に流れる涙
「生まれた時は小さかったのに今じゃこんなに大きくなってさ…身長は瑠夏と変わらないけど。」
「たまに姉妹に間違われるんだよ」
買い物とかに行くと良く言われるんだけど“母娘です”なんて言ったらびっくりされる
「瑠夏は相変わらず可愛いし綺麗だよ?」
恥ずかしい言葉をサラッと言ってしまう丈瑠も変わってない
「愛花が寝てるんだから止めてよね」
恥ずかしくて仕方ない