【完】想うのはこれから先も君ひとり
杏莉の手を引き学校へ行く
「杏莉ー!!優斗ー!!」
遠くから愛花の声がした
「愛花、優雅君、おはよ」
やっぱり杏莉に元気はない
「杏莉、どうした?元気ないね?」
「そう…かな?」
愛花は心配そうな顔をする
「てか、何なの?この傷…」
愛花は杏莉の傷跡に気付いた
「大したことないから大丈夫だよ…」
「ちゃんと話し聞くから学校に行こうね。」
愛花は杏莉の手を引き歩き出したけど…
「優斗と離れたくない」
そう呟き俺の手を握ってきた
やっぱり様子がおかしい
「杏莉ちゃん、ちょっと優斗借りるから愛花と先に行ってて?すぐに追いつくから」
優雅の問いかけに不安そうな顔をしたものの“すぐに追いつく”という言葉に安心したらしく…
愛花と先に登校してくれた
「杏莉ー!!優斗ー!!」
遠くから愛花の声がした
「愛花、優雅君、おはよ」
やっぱり杏莉に元気はない
「杏莉、どうした?元気ないね?」
「そう…かな?」
愛花は心配そうな顔をする
「てか、何なの?この傷…」
愛花は杏莉の傷跡に気付いた
「大したことないから大丈夫だよ…」
「ちゃんと話し聞くから学校に行こうね。」
愛花は杏莉の手を引き歩き出したけど…
「優斗と離れたくない」
そう呟き俺の手を握ってきた
やっぱり様子がおかしい
「杏莉ちゃん、ちょっと優斗借りるから愛花と先に行ってて?すぐに追いつくから」
優雅の問いかけに不安そうな顔をしたものの“すぐに追いつく”という言葉に安心したらしく…
愛花と先に登校してくれた