【完】想うのはこれから先も君ひとり
フフッと楽しそうに笑う瑠夏さん
「俺、こんな気持ちになるの初めてで…どうしたら良いか分からなくて。」
「優斗も丈瑠と一緒で不器用なのね…」
……えっ?
「ちょっと違うけど丈瑠は肝心な時に気付いてくれなかったの。どうしたら良いか分からないからって…」
あの丈瑠さんが…?
「杏莉もあたしと一緒で強がりだからなかなか頼んだりしないだろうけど本当は手伝って欲しいはずだから手伝ってあげて」
“杏莉は優斗や愛花が居ればそれで良いはず”
と呟いていた
瑠夏さんは杏莉のこと理解してちゃんと考えてるんだな
「さっ、杏莉も寝たみたいだし帰ろうか?」
泣き疲れたのかいつの間にか寝ている杏莉
俺にしっかりしがみついて離れようとしない
俺は杏莉をベッドに寝かせ布団を掛けてから瑠夏さんに送ってもらった
「俺、こんな気持ちになるの初めてで…どうしたら良いか分からなくて。」
「優斗も丈瑠と一緒で不器用なのね…」
……えっ?
「ちょっと違うけど丈瑠は肝心な時に気付いてくれなかったの。どうしたら良いか分からないからって…」
あの丈瑠さんが…?
「杏莉もあたしと一緒で強がりだからなかなか頼んだりしないだろうけど本当は手伝って欲しいはずだから手伝ってあげて」
“杏莉は優斗や愛花が居ればそれで良いはず”
と呟いていた
瑠夏さんは杏莉のこと理解してちゃんと考えてるんだな
「さっ、杏莉も寝たみたいだし帰ろうか?」
泣き疲れたのかいつの間にか寝ている杏莉
俺にしっかりしがみついて離れようとしない
俺は杏莉をベッドに寝かせ布団を掛けてから瑠夏さんに送ってもらった