【完】想うのはこれから先も君ひとり
「滅多に笑わない優斗が笑ってるし」


優斗君をからかう優雅君


「俺だって笑うっての」


なんか、少し照れくさそう


優雅君と優雅君の掛け合いに爆笑している愛花ちゃん


「小野寺さん、話があるんだけど良い?」


誰だか分からない男の子が愛花ちゃんに話し掛けていた


「はい…3人とも先に行ってて」


めんどくさそうな愛花ちゃん


「愛花、荷物貸しな」


「ありがと」


優雅君と話す時は楽しそう


優雅君に荷物を渡してから愛花ちゃんは何処かに行ってしまった


愛花ちゃんのことが気になりながらも教室に向かった


「愛花のこと気になる?」


話し掛けて来た優雅君


「うん。何かめんどくさそうだった」


「杏莉ちゃん、良く見てるね」


優雅君の言ってる意味が理解出来ない
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