【完】想うのはこれから先も君ひとり
「愛花が呼び出されるのは大体が告白なんだ」


説明してくれる優雅君


愛花ちゃんって可愛いもんね


「だけど、いつものことだから流石に疲れてるみたいだけどな…」


優斗君もちゃんと見てるんだね


話をしてるうちに愛花ちゃんが戻って来た


「愛花、お帰り。またいつものか?」


「あっ、うん。でも、断ったよ」


優斗君が言った通り愛花ちゃんの表情は何処か疲れてるようだった


「杏莉、今週の休みの時ママが買い物連れてってくれるってよ?」


「本当?ありがと」


瑠夏さん本当に連れてってくれるんだ…


「あたしも一緒に付いてって良い?」


「もちろん!!良いよ」


友達と買い物するのって滅多になかったから楽しみ♪


それから、普通に授業を受けた


付いて行くので必死だったけどね
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