あたしの名前。
あたしは生まれてから
一度も自分の名前を好きになった事はございません。
…なんでかって??
理由のひとつはね〜……
〜*回想*〜
「芽香ちゃん!ついに告白するの?頑張ってねぇ〜!」
「うん!!絶対に成功させてくる!!」
小学校に入ってすぐに
仲良くなったA君。
(名前は諸事情です☆by芽香)ずっと気になっていてつい最近好きとわかり、告白する事にしました。
-体育館前-
「お待たせぇ!待ったぁ?!」
緊張しずぎて声が変になった。
「全然?(声が変になったのはスルーしよ。)
で…話って?」
「えっと……あたし…
あなたの事が好きです!!」
(…直球過ぎた!?もっとなんか話してから言うべきだっ…)
「えぇ?無理。」
(即答ですか!)
「……なんで?」
「だって…名前が無敵野芽香って!(笑)
呼びににくいしな!
あははっ!」
「あははって!!ひど過ぎるーーー!!」
〜*回想終了*〜
一度も自分の名前を好きになった事はございません。
…なんでかって??
理由のひとつはね〜……
〜*回想*〜
「芽香ちゃん!ついに告白するの?頑張ってねぇ〜!」
「うん!!絶対に成功させてくる!!」
小学校に入ってすぐに
仲良くなったA君。
(名前は諸事情です☆by芽香)ずっと気になっていてつい最近好きとわかり、告白する事にしました。
-体育館前-
「お待たせぇ!待ったぁ?!」
緊張しずぎて声が変になった。
「全然?(声が変になったのはスルーしよ。)
で…話って?」
「えっと……あたし…
あなたの事が好きです!!」
(…直球過ぎた!?もっとなんか話してから言うべきだっ…)
「えぇ?無理。」
(即答ですか!)
「……なんで?」
「だって…名前が無敵野芽香って!(笑)
呼びににくいしな!
あははっ!」
「あははって!!ひど過ぎるーーー!!」
〜*回想終了*〜