君に伝えたいこと
Second Story

校内案内



体育館には何列かに分かれて座っている1年。





端の方に呼ばれた2年が座っている。






1年の前を通り、座っていた大翔の隣に腰を下ろした。







『王子様の登場だ。1年がお前のこと見てるぞ?』






「王子様ってなんだよ・・・それに、あのこたちが見てんのは、俺じゃなくてオマエなんじゃねーの?」






『かもね~。』
















・・・ナルシかよ!
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