女子高生スープ
これでもう諦めるだろう。




変態野郎も下を向いて黙っている。




しかし次の瞬間




ド変態くんは肩を震わせて
笑い始めた。




地面の底から湧き出るような
気味の悪い笑い声。




そんな笑い声を発しながら
囁くように俺にこう言った。






「じゃあ、2組の沙希ちゃんのスープと
交換でどうだ?」
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