俺の彼女。

「やっぱり、彼女なんだ。」



女子の1人が呟く。



彩花は彼女じゃない。

でも、なんとなく
否定したくなくて
俺は何も言えなかった。



彩花が好きだと
実感した瞬間だった。
< 18 / 43 >

この作品をシェア

pagetop