遠恋~ハーフ×イギリス人








顔を少しあかくしてボーッとしている。


「お姉さん…!」


小声でちょっと気づかせるように声を張る


「あっ!
すみません…!」



「……注文いいですか?(ジャスに見惚れてた。ムッ)……」


「はい!」


「アイスコーヒーとダージリンのアイス
木苺のワッフルを一つずつ。」

「畏まりました」


注文を受け取ると直ぐに裏へと行った店員のお姉さん


「はぁ…」


『どうしたの?』


『……ジャスがかっこいいせいでちょっとした独占欲が今少し出てきたの…ムッ』


『あはは

それは嬉しい
怜に独占されるならいつでも独占されるよ』


ちょっと怒ってる私に嬉しそうな顔で返事をするジャス






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