意地悪な上司にイケナイ恋心。
スポーツドリンクを手に持って部長は戻って来た。



「38,8!!?お前…よくそれで…歩けたな~倒れるくらい高熱だぞ!!」



「・・・明日の函館は…」



「東京に強制送還だ…」


「!!?」


「たくっ~」


部長が風邪薬も用意。



私は身体を起こして…部長から風邪薬の錠剤を受け取る。



「飲めるか?」



「あ、はい…」



部長がスポーツドリンクを蓋も開けてくれた。



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