意地悪な上司にイケナイ恋心。
「部長…汗かいてみたいなんで一度着替えた方が…」



「そうだな」



汗で濡れたTシャツを脱ぎ始める。



「ぶ、部長!!?////」



俺の裸なんて見慣れたはずの奈央が頬を染めて…顔を手で覆った。




「……俺の裸なんて見慣れてるだろ?奈央」



熱にうなされていても俺は奈央にいじわるなコトを言って責め立てる。



「部長…」



困惑する奈央。



「部屋で着替えて来る…メシ用意しておいてくれ」



「はい」




俺はソファーを立って、寝室に消えていく。
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