意地悪な上司にイケナイ恋心。
「・・・」



「ヤバイです。どうします?相馬部長…。放っておいていいんですか?」



「それは…」



あの日以来…
奈央とは連絡を取ってなかった。



「ストーカー男って何しでかすかわかりませんよ~。隣の部屋だし、いきなり寝込みを襲ったり…」



栗原の言葉は俺の焦りを煽っていく。



「報酬さえ頂けたら…俺も協力しますよ~。ストーカー退治」



「・・・」
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