意地悪な上司にイケナイ恋心。
俺が奈央のボディガード…




あの日から俺は奈央を避けていた。



廊下ですれ違っても…社交辞令の挨拶を交わすだけ。



俺は連絡も出来ず…自分の着替えをボストンバックに詰めて…奈央のマンションを訪ねた。




「!!?や、耶刃!!?」



俺が何の連絡もなく、訪ねて来たもんだから…奈央は目を円くして驚いていた。




「今夜…泊めてくれ」



「ええ~ッ!?」
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