意地悪な上司にイケナイ恋心。
「・・・」



奈央は黙り込む俺の頭を撫でて来た。



「…私が耶刃に、はなまるあげます★」



「////」


小さな子供を褒める母親みたいな顔をする奈央。



この歯痒さはなんだーーー・・・



「…奈央…俺はお前よりも…年上だしその上、上司だぞ…」



「褒めて欲しそうな顔してたから…」



「・・・」



「気を悪くしたのなら…謝ります…」



「別に…テレくさいだけだ・・・・///」



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