意地悪な上司にイケナイ恋心。
でも意地悪な耶刃は私の反応を見て焦らす。



焦らされたら焦らされるほど…



強く私は耶刃を求めるーーー・・・



逞しい両腕で自分の身体を支えて…私を上から見つめる耶刃。



「奈央……す、すす…///」



「!?」



焦らされて熱を帯びる身体。



そんな私に耶刃は何か言いかけていた…



す、すすーーー・・・



その次の言葉を早く…言って欲しい。




私のいちばん待ってる言葉かもしれないから。










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