意地悪な上司にイケナイ恋心。
長く深いキスを交わした。



でも…唇を離すと…佐藤さんの姿はなかった・・・




「少し…刺激が強すぎたか?」


耶刃は唇をついた私の口紅を指で拭った。



「奈央…今夜は俺の部屋で泊まれ」



「え、あ…」



「狭いし…ベットが硬い…あれじゃあ~眠れない…」



「…分かりました…」



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