意地悪な上司にイケナイ恋心。
翌朝、奈央は俺の首筋に付けたキスマークに困惑。



必死に首筋にリキッドファンデーションを塗りたくっていた。



「耶刃のバカ!」



喜ぶどころか俺を罵る始末。



「栗原に見せ付けてやるんだ!」



「洋貴とは終ったって言ったじゃん…」



「俺の中では終ってない…」



「・・・耶刃って嫉妬深い男なのね…」


「・・・それだけ…ホンキだってコトだ…」



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