意地悪な上司にイケナイ恋心。
会議が終って、社長が俺に囁きかける。



「今日はやけにおとなしかったなぁ~耶刃」



「あ、いえ…」



いつもなら人の意見に噛み付いてるトコだが…俺は気は栗原に集中していた。



「社長…栗原を少し借りていいですか??」


「ん、あ…いいが…栗原君!耶刃がお前に用があるらしい~」



社長は栗原を手招きして呼んだ。



「わかりました」
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