意地悪な上司にイケナイ恋心。
私は部長に急かされて、慌ててお弁当を食べた。



「後…30分あるな・・・」


部長は、携帯の灰皿に煙草の吸殻を入れて、椅子から立ち上がる。


「行くぞ…」


「何処にですか?」


「奥だ・・・」


部長は会議室の奥の小さな部屋に私を連れ込む。



使用しない椅子とかテーブルが置かれていた。
物置部屋って感じの場所。



「チャージさせろ」


「!?」


私を抱き寄せて、部長はいきなり唇を重ねて来た。






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