意地悪な上司にイケナイ恋心。
部長の部屋に私は連れ込まれた。



私たちの宿泊する和室とは反対の洋室。



ベットの布団を引き剥がして、
私を強引にベットに押し倒した。




「!!?」



私の上に跨る部長に戸惑う。


熱で身体はけだるいけど、私は必死に意識を保つ。

浴衣の襟元から見える部長の鎖骨と胸元に身体の芯が疼き始める。



私は自分から部長の温もりを求めていた。



でも今はーーー・・・










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