君だけを愛している…





カイさんは快くOKしてくれて私達は場所を変えた



「それで、話とは?」



「あのね……」




私はロストさんの事、夢でみた過去をカイさんに話した










「……そうですか

一応彼について調べておきます!

今の話が本当なら春奈様も狙われる可能性が充分ありますのでご注意を…
では失礼します」


最後にまた笑顔を向けると颯爽と立ち去っていった






―…疑いたくはないがロストさんには気をつけた方が良さそうだ…











私はこの時、物影に隠れる存在に全く気づけなかった…







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