君だけを愛している…
食事が終わると壁一面にある窓の前のソファーに座るのも日課になっている
二人で景色を眺めていたら、ルイスが
「春奈…お前が欲しい」
私をソファーに押し倒し 耳元で甘く呟いた
「えっ…!!」
急な展開に頭がついていかなくて何を言われたか考えていると…
「嫌か?
俺は春奈を抱きたい」
「………ッ!?」
ルイスの言葉が段々とわかっていき私の頬が上気していった
や、やっぱりそう言う事だよね…
ドキドキとする胸に手をあてながら私は
「…うん」
小さく呟いた……
ルイスは満足げに微笑み 軽々と私を抱き上げベッドに降ろした…
「緊張しているか…?」
「少し…ね………」
「大丈夫、優しくするから…」
「…ンン………」
ルイスは激しいキスを落としながら私の服を脱がし、自分の服も脱いだ
「綺麗だ」
「恥ずかしぃ…」
「春奈…」
「ルイス…」
お互いの名を呼び合いながら―――――
私にとって初めての夜を過ごした…