君だけを愛している…
俺は急ぎ足で自分の部屋に向かった…春奈に会うために
無意識に急いでいた
そして俺は部屋に着き扉を開けようとしたら春奈がシェリーに話しをしだしているようだった……
なので俺は暫く
その話を聞く事にした
しかしその内容に驚いた………
俺との結婚について、真剣に悩んでいて
悲しい過去も話ていた
…春奈は子供のように
泣いていた
俺は今まで以上に胸が苦しくて、
このまま焦げてしまうのではないかと言う位、
苦しかった…
そして、会話が止み俺は中に入った
シェリーに自分が春奈を花嫁にすると宣言した…
いくらメイドでも昔から付き合いの長いシェリーは反対するのかと思った
だが…いとも簡単に春奈 を預け、部屋を出ていった
取り残された俺はとりあえず、春奈をベッドに寝かせた
灯りを消し、
春奈の寝顔を眺める…
………やはり変だ
さっきまで苦しかったのに今は寝顔を見ているだけで胸が安らいだ
そうして段々と自分も
眠気がして春奈の横で眠りについた