大好きだよ。
 
「周ちゃん」
 
はやる気持ちを抑えて
声をかける。
 
「ごめんね、待たせちゃって」
 
「全然。
今来たとこ」
 
 
いつもと同じに
周ちゃんの目は
笑って細くなる。
 
 
―いとしいなあ。
 
 
 
「じゃ行くかっ」
 
「うんっ♪」
 
 
2人並んで
いざ、夢の国へ!!(笑)
 
隣には
私の
 
"好きな人"
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