大好きだよ。
 
 
周ちゃんの
少し冷たくて
かさかさした唇が
 
私の唇に
そっと重なる。
 
 
 
最初は、優しいキス。
 
 
 
「ん・・・」
 
 
舌が
・・・あつい舌が
入ってくる。
 
 
 
こんなキス、初めて。
 
 
見よう見まねで
私も舌をからめる。
 
 
 
くちゅ・・・って
 
やらしい音が
静かな部屋に響いて
 
 
なんだかもお
変になっちゃいそお。
 
 
 
恥ずかしい・・・
 
すっごい恥ずかしいけど・・・
 
 
もっと・・・欲しいよ。
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