蝶狼×銀龍


それに気付いたのは
中3の頃


あいつらが話してた話が聞こえてしまったから





それを聞いた日から俺は人を信じることができなくなった



喧嘩ばかりして自分の心をなくすことで自分を慰めてた


でも自分では気付いてた

こんなことしても意味がないってただ虚しくなるだけだって



でもそうでもしなきゃ忘れらんなかった



< 110 / 187 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop