蝶狼×銀龍
蝶狼
……帰ってこいか…
「琉那どうした~?」
『…白夜。陸達が帰ってこいって…』
「俺はお前が戻るなら戻る。琉那…これはお前が決めることだ。でもな琉那…ちゃんと向き合え」
『…白夜…
わかった…
ちゃんと蝶狼の皆に謝る。謝って済む問題じゃないけど…気持ち伝える。あたし蝶狼に…戻る』
「そっか!でも銀龍には何て言う?」
『まだ話さない…時が来たら話す…明日蝶狼の倉庫に行く』
「はいよ。んじゃ帰っぞ」と白夜はあたしの頭をくしゃくしゃに撫でてきた