蝶狼×銀龍



車に乗り込み20分ほどたった頃




キキッと音を立てて車が止まった

『ありがとう』


と一言お礼を言って車を降りる











目の前にあるいかにもって和風の家を見て溜め息をつく





…無駄にでかいよね

いや人多いし無駄でもないのか?





なんて考えながらガラガラとなる扉を開け…



ようとした




ガラッ

ドンッ

「流那っ!!」








まぁ説明すると扉を開けようとしたら目の前のオヤジ…あたしのお父さんが先に開けて抱き着いてきた







『ハァ…父さん痛いよ』

「おぉぅ、悪い悪いつい…な!」

『中入ろーよ』

「あぁ!」



< 38 / 187 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop