蝶狼×銀龍



ピピピピピピ



うるさい…


………朝か…


昨日いつの間にか寝ちゃってたのか…



今は……10時3分

どう考えても遅刻じゃん
まぁいっか、どうせあんな高校だもんね






のそのそと起き上がり制服に着替え下に降りる


下には母さんしかいなかった


「おはよう流那。昨日はよく眠れた?」

『はよ…眠れた』

「今から学校行くんでしょう?車用意してあるわよ!」

『ありがと母さん、行ってきます。また近々白夜連れて来るよ』

「毎日でもくればいいのに〜いってらっしゃい」

最初はふて腐れたような顔をしていた母さんだがちゃんと分かって見送ってくれた




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