蝶狼×銀龍


母さんというより父さんが用意してくれた組の車に乗り込む



「おぅ流那おはよう!アッハハハハ!!お前制服とか笑わせようとしてんのかって!!」

『…はよ、いい加減笑うのやめなさいよ魅澪…』


「ヒーッヒーッ…わりぃわりぃ!ほれっ着いたぞっ」


笑い収まってないわよ…
…ほんっとに腹が立つわね

とゆーか早く着きすぎじゃない?魅澪が笑いすぎのせいね…


『ん、ありがと…あ!魅澪仕事倍にしとくから頑張りなさいよ』

「おいっ!冗談だっ」バタンッ


魅澪がなんか言ってたけど気にしないで思いっきりドアを閉めてやった




あたしは早速携帯を取り出してある人の携帯にかけた


プルルルルル

「流那か?どうした?」

『父さん魅澪の今日の仕事倍にしてやって』

「ハハ-ンあいつなんかしでかしたんだな〜わかったぞ!倍と言わず三倍ぐらいにしてやる」

『ありがとう父さん、じゃぁ今から学校だからじゃあね』


そう電話の相手は組長である父さん

父さんは面白そうだと思ったらとことんやるからお願いしたあたしも面白くなっちゃうのよね









魅澪に止めてもらったのが学校の近くのコンビニ

今は学校の校門に辿りついた所だ

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