蝶狼×銀龍
「お前達は何者だ」
「銀牙いきなり過ぎますよ、勝手に悪いんだけどね?俺達君達の事を調べたんだ。でも何も出てこなかったから何者か知りたいんですよ」
それを聞いた白夜が口を開いた
「総達は玖蘭組って知ってるかぁ?」
「全国の組を統率している組のトップだよね?知っているよ」
「…あぁ俺は蓮条組の若頭だからな」
『あたし達はその組の組員…白夜は若頭補佐、そして…あたしが次期組長まぁ若頭ね』
「「「「…え゛っ!??!」」」」
「えっとそれは本当?」
「アハハッ!!こんなんで嘘ついてどーするんだよ、それに忘れたのかぁ?流那の苗字は玖蘭だぞ?」
「あぁ…そうでしたね。じゃあ玖蘭グループの社長ですか?」
『それはちがうわ。社長はあたしの兄あたし達が通ってる学校の理事長よ、あたしは一応副社長』
「……そうか」
『後聞きたいことはある?』
「…いや、ない」
『そぅ』
「…流那白夜お」
ガチャ
「………」
「零!」
「おう朝日!って誰だよお前等?」
なんか知らない人が入ってきて総と慧が説明してる