蝶狼×銀龍


吉澤さんが地面を強く蹴りこっちに近づき拳を振り上げパンチを繰り出す

スッ
パシッ

それをあたしは避けてあたしもパンチを繰り出すが止められる



そして吉澤さんが繰り出した蹴りを普通に避けきれないと判断してバク転で避ける

スタッ

着地して地面を蹴り足払いをする
ドゴッ
それを避けられるのを予想して回し蹴りを決める


ダッ
ピタッ
そして素早く相手の元にいき顔面スレスレでパンチを止める


『あたしの勝ち』

「くそっ!!!」

吉澤さんは一人でどこかに行ってしまった




「さすがだな〜流那」
『そぅ?でも…楽しかった』


「「流那ちゃん(玖蘭)強い」」

「「…強ぇ」」





『銀、吉澤さんは?』

「あ…あぁ慧なら裏にいんだろ…初めて名前呼んだな」

『ふふっありがと』



あたしは吉澤さんの所に向かった









流那SideEnd
< 64 / 187 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop